未分類

【1万時間の法則】なぜ”3年は続けろ!”と言われるのか?行動に移す人が成功する理由!!

社会人をしていてこんなことを上司から言われたことないですか?

「取り敢えず3年は頑張れ!」

僕も高校を卒業後に就職していたのですが、めちゃくちゃ上司から言われた言葉です。

なんなら高校の時の教員からも言われてました。

 

なんでこうもみんなが口を揃えて「3年は続けろ!」って言うのか?

些細な疑問でした。

ですがこれって【1万時間の法則】に基づいて言われてたんですね。

多分これを知らずに先人から継承されて言い伝えられてる節もありそうですが、これを知ると”楽して何かを得ようとする甘い考え”や、”簡単に誰でも出来ます”みたいなセールストークに騙されることなく、結局は自分で頑張るしかないという本質に気付くと思います。

1万時間の法則とは

「1万時間の法則」とは、ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、1万時間もの練習・努力・学習が必要ということです。

この1万時間という数字は、海外の教授たちの研究を元に提唱された数字です。

「天才は1%のひらめきと99%の努力でできている」

という言葉もあるように、努力の大切さは誰もが知っています。なので、自分がその分野でしっかりプロとしてスキルを身に付けて生きていくには1万時間は時間をかけましょうということです。

 

ではよく言われる「3年は続けなさい!」の疑問に関してはこういう理由です。

日本の一般的なサラリーマンの一日の平均労働時間が8〜9時間としましょう。

一日の労働時間とはその分野に費やしてる時間と仮定して、

365(日/年) ✕ 9(日/労働時間) ✕ 3(年)=9855(時間)

約1万時間です。つまりその会社に約3年は務めると、やっと一人前になれますということが”1万時間の法則”に基づいて言われてたんですね。

 

だからこれから起業する人も副業からネットビジネスでもなんでも開始する人もその分野にどのくらいに時間を使ってるか?

 

ここを理解せずに楽な道を探す人が居ますが、楽な道で手に入るものは偽物ですというかたかが知れてます。こんな気持で何かしら情報商材等を購入してしまうとあっけなく挫折してしますんですね。

これから自分でその道で食べていくなら努力することからは逃げられ無いということです。

 

実績を出す人の共通点はコレ!

僕の周りの方でド素人からスタートして、半年で年収1000万円を超えてる方やこちらも元は月収9万円のド素人のシングルマザーの方も4ヶ月で月収230万円との実績を出してる人の特徴・共通点はしっかり皆さん共通しています。それは・・・

空いた時間も自分で考えて取り組んでる。そして”素直”な人です!!

「は??そんだけなわけ無いやん?」

って思った方もいるのは知ってます。でも本当にこれだけなんですよね。

では稼ぐのに3年も必要なの?って質問に関しては勿論そんなには必要ありません。

独り立ちしてしっかりその分野を軌道に載せてどこに行っても恥ずかしくないようなスキルを身につけるには3年はかかると思います!

 

それより多分実績を出す人は3年頑張ろうみたいな思考の人は一人も居ないと思いますが、ただ自分の為にやらなければならないことを貪欲にやるだけです。

なのでどんな分野でも本気で取り組むなら目先のお金や損得に惑わされないで、長い目でみてその分野としっかり向き合い取り組むことで結果はっ間違いなくついてきます。