こんにちは!まなぶです!
皆さんは、『ドリームキラー』って知ってますか?
ドリームキラーとは、文字通り『夢を潰しに来る人』です。
もっと分かりやすく言うと、あなたが夢や目標を叶えようとすると妨害してくる人達のことです。
僕も何度も遭遇したことがありますが、きっと誰しもが遭遇してます!
今日お伝えすることは、「自分を変えたいな~」と思って一歩踏み出そうとしている人には絶対知っておいてもらいたい重要なことです!!
折角、新しいことに挑戦しようと必死にリサーチして勉強して準備してても、潜んでるドリームキラーに気付かずにいつのまにか、『やらない』選択にされてしまいます。
なので、これを理解しているだけで人生大きく変わりますということです。
ドリームキラー”ってなに?
先ほども説明したようにドリームキラーとは、あなたが夢や目標を叶えるために新たなことを始めようとすると、妨害してくる人たちのことです。
こんな言葉に心当たりありませんか?
- 『そんなの無理だって』
- 『やめとけって』
- 『そんなことしなくていいんじゃない?』
- 『怪しくない?』
など、ドリームキラーは否定的な言葉を並べてきます。
“やってみたいけど迷い中”というまだ意志の弱い人達は、このドリームキラーに遭遇して諦めることが非常に多いです。
中には大チャンスをみすみす逃す人だっているでしょう。
それも、これが自分でしっかり「これはドリームキラーだ!」って意識があったうえで、言われたことをもう一度検討するならOKですが、ただただ、自分より勉強もしてない、その人のイメージや思い込みで『無理だよ!』などの否定的な一言で全て0になることもあります。
そうならないために、これから
- なぜドリームキラーが現れるのか
- ドリームキラーに会った時の対処法
をお伝えするので参考にしていただければと思います。
反対されて当たり前!?その理由は?
身近な人がドリームキラーになる理由は2つあります。
1,本当に心配してくれている場合
例えばあなたがカフェを出したいなど「起業したい!」と言ったとします。
起業するには資金や労力などリスクが付き物ですから、家族や仲の良い友人など関係性の近い人ほど、純粋に心配する気持ちから「やめといた方がいいんじゃない?」という言葉が出てきて、それが結果的にドリームキラーとなってしまうのです。
2,嫉妬によるもの
今まで対等な立場にあったあなたが、いきなり「起業をしたい」と友達に言うと、その友達は置いていかれる気分になったり、あなただけがステップアップしそうなことに嫉妬心を覚えることがあります。この気持ち多分分かる人多いと思います。
「え!?マジで?」みたいな!
その嫉妬心から、なんとなくあなたを引き留めようとする言葉を発してきます。
そしてこれら”2つの理由の根底にあるのが『自分の周りの環境が変化するのが怖い』という人間の本能的な部分”です。
人は、環境の変化を嫌う生き物なんです。
ちょっと考えたら思い当たる節ありませんか?
環境というのは、あらゆる要因が繋がってできているもので、あなたも誰かの環境を作っている一部です。
例えば
毎週休日に会ってた親友が地方に行くから会えなくなったとします。そしたらあなたは違う人を見つけて遊ぶか、なにか趣味みたいなことを始めるか、その親友と会ってた時間を埋めることに、きっと本能的に考えて行動に移すと思います。
それで新しい環境に行くわけですが、その親友と会わなくなるだけでかなり環境が変化するんです。
なので、あなたが変化することで身近な人には何かしらの影響が出てくることがあります。
その未知の世界が怖くて、あなたを“今”のままに引き留めようとしてドリームキラーになってしまうんです。
こんなこと、ドリームキラー本人は意識してないですけどね。笑
僕はドリームキラーされるのがめちゃくちゃ嫌いなんですが、たぶん家族がなにか始めようとするときには僕もその家族のことを想って軽いドリームキラーになってしまうんじゃないかと思います。笑
例えば、僕の母親がいきなり「女優になりたい!」とか言われると、ちょっと冷静になれよって!笑 でも本人がやる気なら、でもおかん60歳だし、やっぱり冷静になれよってなりますね!笑
何が伝えたいかと言うと、ドリームキラーに会うことは自然の流れだということです。
【超注意】一番のドリームキラーは自分です
ドリームキラーになりやすいのは、よりあなたに身近な人達です
あなたは誰に相談しますか?
一番は家族、そして親友、上司ですよね。
ですが、もっともっとあなたに近い存在は誰ですか?
あなたが新たなチャレンジをすることで一番環境が変わるのは誰ですか?
そう、あなた自身なんですよ!僕なら僕です!笑
「やってみたい!」と思うことが見つかっても、未知な世界への不安な気持ちから、
- 「やっぱり無理かも」
- 「私にはできなさそう」
- 「また今度でもいいかな」
これって結局“やらない理由”を並べて自分にストップをかけてるのって自分自身なんです。
これが一番勿体ないです!!!!
逆に自分の特技も、「これなら出来そう!」て思うことや、なんか「言葉には出来ない自信」がある時とかないですか?
それって相手がどんなに頭が良くても馬鹿な人でも伝わらないですよね?
なので、かなりシンプルに自分がやりたい事に素直にならないと、これを繰り返していると結局なにも変わりません。
どこかのタイミングで思い切って殻を破って行動しないとダメなんです。
新しいことを始める時は誰もが不安を感じます。
でも、その不安の中で試行錯誤してもいい結果は生まれないです。
最初は勢い!
そして、やったら振り切ってやる!
そしてどうしたらゴールまでの過程をしっかり作る!!
という順番が最善だと思います。
世の中で人生を変えられる人は、不安に打ち勝ち行動した人だけです。
ドリームキラーへの対処法
まずは自分で入念に下調べをする
例えばコンテンツ販売を始めたいと思った時、僕は人に話す前にまず
- コンテンツ販売とは何か
- どうやって稼げるのか
- やり方はどうするのか
- 稼いでいる人はどんな人か
- 信憑性(再現性)はあるか
など気になることを一通り自分で調べました。
その中で、やってみたいという思いが強くなっていきました。
もし、自分で調べる前に人に相談していたとしたら?
自分もよく分かっていない状態で信頼する人に相談して『やめとけ!』って言われたら?そりゃ止めておこうと思っちゃいますよね。
そして、この時既に相談する人を間違えてます。
コンテンツ販売を知りたいなら、コンテンツ販売に詳しい人に相談するのが一番です。それも利害なく話してくれるような人に。
もし自分のコンテンツを売りつけてくる人がいたらその時点で話になりませんが、
友だちに「いいじゃん!やってみろよ!」の背中を押してくれる言葉が欲しいなら絶対に期待しないほうがいいです。
それがチャンスを逃すことになってしまうんです。
あなたがやりたいのは、その目の前のものであって、自分のヤりたい事の多数決の票を増やすことでないはずです。
だから、やってみたいことが出てきたら『まずは自分で”それ”を徹底的に調べる』こと!
これで自分の中で確信ができれば、仮にドリームキラーに会っても負けにくくなります。
反対意見を鵜呑みにしない
もし家族や友人にあなたの挑戦を反対された時は、それを鵜呑みにしないこと。
ドリームキラーの発する言葉に「1つも根拠」はありません。
大抵の場合は、想像の域で否定的な言葉をぶつけてきます。
だってドリームキラーはあなたが挑戦しようとすることをしたことがないし、あなたより知識もないからです。
挑戦したことがある人であれば、むしろ頭ごなしに反対してくることはないと思います。
始めから理解してもらおうと思わない
何も始めていない状態で反対している相手に理解を求めるのは無謀なことです。
物事をすすめていく中で、実績を出してやっと相手も納得します。
だからまずは反対されても始めることが重要です。
僕が結果を出したときに、周りの反応は「お前すげーな!」に変わりましたが、それでも何も知識を知ろうともしないのに「お前だから出来た!」って決めつけるんです。
結局理解はされないんです。
自分のやりたいことに貪欲に勉強して取り組むのが一番だと思います。
自分の人生、最後に判断するのは絶対に自分であれ
世の中には、自分のことなのに周りの意見に流されて何も決められない人がごまんといます。
相談するのは悪い事ではありませんが、まずは自分で調べる。
ネットがあるこのご時世、情報収集は誰でもできます。
あなたのしようとすることに意見する人たちは、替わりの案を用意してくれるわけではないし、その後あなたを支援してくれるわけでもありません。ただ想像とイメージで発言することが大です。
「自分を変えたい」「今の状況を変えたい」と思うなら、あなたが自分自身の判断で行動していくしかないです。
人の意見に流されるのは今日でやめましょう!!